そできりじぞう
袖切地蔵
市指定 有形民俗文化財 【指定年1978年】 分類/有形民俗文化財
解説
本地蔵は、大野部川にかかる四王寺橋のたもとにある自然石で、古くからこの橋を渡る人は行きも帰りもこれを拝んで通る風習がある。これは、全国諸所にある路傍神(ろぼうがみ)の一つ「袖もぎ様」とされ、「袖もじき」とも言われているもので、この前を通る時や転んだ時に袖をもぎ取られると言われる。大きさは、高約100cm、幅約30cm、厚さ約25cmである。
所有者:個人
所在地:新見市哲西町大野部
公開状況:公開
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