くさつきどう
草月洞

市指定 記念物 【指定年1979年】
分類/天然記念物

解説

本洞は、昭和54年(1979)2月、町道草月線改良工事の折りに発見された。この付近は広大な石灰台地(せっかいだいち)で、大小のドリーネ群があり、鍾乳洞(しょうにゅうどう)も多い。入口は狭いが5m程入ると広さ約15平方メートルあり、高さは約5mある。洞内には、第2次生成物である鍾乳石(しょうにゅうせき)、石筍(せきじゅん)等のほか、洞窟さんご、カーテン、ストロー、アラレ石、石灰華等の奇岩が今なお生成されている。
なお、保護・保存のため、一般公開はしていません。

所有者:新見市
所在地:新見市哲多町矢戸
公開状況:非公開

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