やすみいしのやまぼうし
休石のヤマボウシ
市指定 記念物 【指定年1988年】 分類/天然記念物
解説
本ヤマボウシは、休石の周りに生える境界木で、樹高約5m、目通り周囲1.74mあり、枝張りは約5mの広がりをみせている。ヤマボウシとしては県下最大の巨木で、推定樹齢は400年とされる。ヤマボウシは別名「イツキ」「ヤマグワ」とも言い、周辺では「ウツキ」と呼ばれている。6~7月に球状の頭状花序(とうじょうかじょ)をつける。花弁状をした4弁の白色の総苞(そうほう)をもち、開花のときには木全体が白く覆われたようになり、10月頃には実が紅熟し食用される。
所有者:個人
所在地:新見市千屋花見
公開状況:公開
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