かざりぼり
飾彫り

市指定 有形文化財 【指定年1999年】
分類/彫刻

解説

杉戸神社(すぎとじんじゃ)の向拝(こうはい)部分の海老虹梁(えびこうりょう)、手挟(たばさみ)、向拝梁(こうはいりょう)、兎(う)ノ毛通(けどお)しの彫刻は、繊細(せんさい)な彫りと配列で豪華に装飾されている。杉戸神社は旧神代村社(きゅうこうじろそんしゃ)であり、明徳元年(1390)の遷座(せんざ)で、大きな曲線美(きょくせんび)の屋根を持つ本殿である。

所有者:杉戸神社
所在地:新見市神郷油野(杉戸神社)
公開状況:公開

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