わたなべけもんじょ
渡邉家文書
市指定 有形文化財 【指定年2012年】 分類/古文書
解説
渡邉家は、代々新見藩の用人(ようにん)として新見や江戸で政務に当たり、当主は代々「太郎左衛門」を名乗った。現在屋敷跡は「温古館」として利用されている。残された文書は多岐にわたるが、中でも「日記」類が多く文化年間・文政年間・天保年間の頃(1804−1844)の「藩日記」の下書きと思われるもので100冊に近い。また文芸に関するものも多く残されており、御動向等を含め270点に及んでいる。
所有者:新見市
所在地:新見市新見(新見市教育委員会保管)
公開状況:公開(要申請)
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