にいみデジタル博物館

新見荘資料

氷室神社 ひむろじんじゃ

荘大分類

民俗文化財

所在地

神郷高瀬

解説

氷室神社と近隣の亀尾神社には、名主(みょうしゅ)が寄り集まって氏神を祀り、心のよりどころにし、団結と権威を示した「宮座」が、中世の形そのままの儀式が行われている。宮座の興(おこ)りで、各名域(みょういき)内に耕作田を持つ家は、その名の寄子(よりこ)として祭礼に奉仕していたが、現在は地区単位で祭礼に参加する。氷室神社の宮座は神様の接待役で、宮司と井上(いがみ)・長久(ながひさ)・下市場の3家が勤める。本座は横座とも言い、6人の名主の席で鈎形に座り、給仕人は寄子が勤める。なお、このほかに、千屋の倉嶋神社も宮座を行っており、昭和58年(1983)12月16日に、国の「記録作成等の措置を講すべき無形の民俗文化財」に「千屋代城(ちやだいじょう)のとうや行事」として選定され、昭和62年(1987)3月に報告書が作成された。
昭和56年(1981)7月6日、当時皇太子であった今生天皇徳仁が卒業論文執筆のためにお成りになった。

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