にいみデジタル博物館

指定文化財

梵鐘 ぼんしょう

市指定【指定年1996年】
有形文化財

所有者

済渡寺

所在地

新見市法曽(済渡寺)

公開パターン

公開

解説

本梵鐘は、明和4年(1767)に備中松山藩(びっちゅうまつやまはん)10代藩主の板倉勝武(いたくらかつたけ)(勝久(かつひさ)、1736−1769)の助力により済渡寺(さいどうじ)の本堂が再建された際に鐘楼(しょうろう)も建立(こんりゅう)された。その時に境内において鋳造寄進(じゅぞうきしん)されたもので、参列者からかんざしなどが火中に投下奉献(とうかほうけん)されたと言われている。総高111cm、口径55cmの青銅製の梵鐘で、双龍の竜頭(りゅうず)をもち、頂部に宝珠(ほうじゅ)を飾る。乳の間は各区とも4行4列で、合計64個の乳を並べる。戦時中には強制供出もされたが、昭和57年(1982)になって広島市の覚法寺から済渡寺へと返還され、現在に至る。

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